A-1 室伏 鴻

日本/東京

舞踏における身体のエッジを模索する稀有な存在として、熱い注目を集めている。’69年土方巽に師事、’72年「大駱駝艦」の旗揚げに参加。’78年パリで「最後の楽園―彼方の門」を公演し、舞踏が世界のBUTOHとして認知されるきっかけとなる。’00年から『Edge』シリーズで欧・南米を中心に意欲的に活動。’03年Ko&Edge Co.を立ち上げ『美貌の青空』を発表、新しい舞踏を切り拓く作品として多くの批評家から絶賛を浴びる。 ’06年ヴェネチア・ビエンナーレにて「quick silver」を上演。IMPULSE TANZ(ウィーン)やアンジェ国立振付センターなど指導者としても世界各地で活躍している。

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A-2 F SYLVAIN PRUNENEC

シルヴァン・プルヌネック (France/Paris フランス/パリ)

アンジェ国立振付センター振付講師。ダンスイクスチェンジ選考も行う。オディール・デュボック、エルヴェ・ロブ、ボリス・シャルマッツなど多くの著名なフランス人振付家の作品にダンサーとして活躍。またアメリカの振付家、トリシャ・ブラウン、デボラ・ヘイなどの作品にも出演。振付家としてもソロ作品やグループ作品を多数創作している。’00年よりアフリカのアーティストとのつながりを深め、’04年にはアヴィニョン・フェスティバルにてコラボレーション作品を上演。’08年、最新作“About You”をパリのポンピドゥ・センターにて上演。

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A-3 F TOMMI KITTI

トンミ・キティ (Finland/Helsinki フィンランド/ヘルシンキ)

フィンランド現代ダンス界を代表する振付家。マッツ・エック率いるクルベリー・バレエ団、ヘルシンキシティ・シアター・ダンスカンパニー、フィンランド国立バレエなどでダンサーとして活躍し、振付家としても40を越える作品を振付する。'00年バニョレ振付家コンクール受賞。同年Tommi Kitti& Co.を設立し演出している。振付家として、ダンサーとして世界各地に招かれ多くの観客を魅了している。

TOMMI KITTI & Co.  www.tommikitti.com

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A-4 F G JUNG YOUNG-DOO

チョン・ヨンドゥ (Korea/Seoul 韓国/ソウル)

西洋的な高度なダンスメソッドと明確なコンセプトを併せ持つと同時に、東洋的に抑制された繊細な動きが彼の才能を裏付けている。Doo Dance Theater主宰。韓国を拠点に世界各地で活躍する。’04年にはリトル・アジア・ネットワークでアジア各地を巡回。韓国でも多くの賞に輝く他、「横浜ダンスコレクション・ソロ&デュオコンペティション」にて、「横浜文化財団大賞」ならびに「駐日フランス大使館特別賞」を受賞、フランス国立トゥルーズ振付センターにて研修する。韓国新進気鋭の振付家である。’06年「青山ダンス・ビエンナーレ」(東京)、’07年「アジア・コンテンポラリーダンス・ナウ!」(福岡)など来日多数。

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B F NUNO BiIZARRO

ヌノ・ヴィザロ (France/ Anger フランス/アンジェ)

リスボンにてコンテンポラリー・ダンス、即興を始める。’90年よりポルトガルの数名の振付家の作品に参加。近年はベルギー、ドイツ、フランスにてグザビエ・ルロワ、ボリス・シャルマッツ、メグ・ステュアート、マチルド・モニエなどの現在ヨーロッパで最も先鋭的な作家の作品に出演し、エマニュエル・ユインとはいくつかのコラボレーション作品を創作している。フェルデン・クライス・メソッドに精通し、パリで定期的にダンス指導に従事している。フェスティバルのオープニング公演でカトリーヌ・ルグランと踊るデュオは必見。

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C-1 F G DANIEL YEUNG

ダニエル・ユン (China/Hong-Kong 中国/香港)

香港コンテンポラリー・ダンス界の鬼才。ウィットとアイロニーに満ちたダンスが特徴の彼は、ダンスする「身体」を現代の社会、科学、芸術の文脈の中に批評的に位置づけて行く。大学で西洋絵画と中国音楽を専攻。'00年リヨン・ダンス・ビエンナーレ、ビッグ・トリノといった著名なフェスティバルに招聘され一躍注目を浴びる。'02年、'05年と「香港芸術節」の委託を受け、高嶺格、ムギ・ヨノ(インドネシア)、藤本隆行(dumb type)といったアジアのアーティスト達とのコラボレーション作品を発表し、話題を呼ぶ。

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C-2 F ERIC LAMOUREUX

エリック・ラムルー (France/Caen フランス/カーン)

カーン国立振付センター(仏)芸術監督。カンパニー・ファトゥミ・ラムルーをパートナーのエラ・ファトゥミと主宰する。90年代のダンスを象徴するものとして評価されている。パートナーのエラ・ファトゥミとカンパニーを設立。’90年、『ユザイス』がバニョレ国際ダンス・コンクールで入賞。以降、次々と新作を発表し、アヴィニョン演劇祭、リヨン・ビエンナーレに招待されるなど、ヨーロッパ各地、アフリカ、アメリカなどで公演活動を行っている。’94年にはイスラエルの「バットシェバ舞踊団」にもワークショップを提供している。’99年フランス政府派遣アーティストとして、関西日仏交流会館に滞在。’04年京都芸術センター、コーチング・プロジェクトで若手のダンサーに作品を創作。’05年よりカーン国立振付センターのデイレクターを務める。’97~’99年以来のフェスティバル久々の登場。

カーン国立振付センター www.ccncbn.com

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C-3 KYOMI ICHIDA+ THOMAS DUCHATEIET

市田京美+トーマス・ドゥシャトレー(France/Lille  フランス/リール)

共にピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団にてダンサーとして活躍。『春の祭典』『コンタクト・ ホーフ』『パレルモ、パレルモ』など多数の作品に出演する。'95年デュ−シャトレーがフランスにて独自のカンパニーを設立。'98年より市田も同カンパニーに参加。ダンス指導、リハーサル・ディレクター、ダンサーとして活動を共にする。本年5月には神戸アートビレッジセンター、横浜赤レンガ倉庫での公演を予定。今回のwsではピナ・レパートリーも特別にレッスン。

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photo:清水俊洋

D-1 D-2 G KOSEI SAKAMOTO+YUKO MORI

坂本公成+森裕子(Japan/Kyoto 日本/京都)

ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。身体を通じた『対話』をテーマに種々の企画やWSと作品創作に取り組んでいる。コンタクトインプロヴィゼーションには10年以上取り組み、二人ならではの緻密な分析と絶妙な間合いは好評。カンパニーの作品は17ケ国27都市で紹介される。身体と身体の対話という「リアリティー」、想像力と創造力の交差という「フィクショナリティー」、そのどちらもが交錯する<場>として、広く深く「コンタクト」を追求している。今年はアンジェ国立振付センターとのコラボレーション『怪物』プロジェクトや、『坂本公成掌編ダンス集』全7編を連続上演などの企画を展開予定。坂本は'00年度京都市若手芸術家奨励制度奨励者。

モノクロームサーカス http://www.monochromecircus.com

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D-3 F IÑAKI AZPILLAGA

イニャーキ・アズピラーガ(Bergium/Brussel  ベルギー/ブリュッセル)

身体と身体が限界において対峙する際に生まれる測り知れないエネルギー。その未知のエネルギーを循環させその渦に人を巻き込む彼のクラスで、動くことへの衝動を抑えることはできない。バスクフォーク、クラシックバレエ、モダン、コンテンポラリー・ダンスを学び、ダンサーとしてヴィム・ヴァンデケイビュス、マチルド・モニエ、スペイン国立バレエ他、多くの一流カンパニーの作品に出演。ブリュッセルを拠点にヴァンデケイビュスの振付アシスタントを勤める他、ニード・カンパニーなど多くのヨーロッパのカンパニーにレッスンを提供している。パフォーマー、WS講師として数々の経験に裏打ちされた魅力溢れるレッスンが好評。

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photo:清水俊洋

E j.a.m.Dance Theatre

ジェイ・エイ・エム・ダンス・シアター(Japan /Osaka 日本/大阪)

(振付家:相原マユコ)
今を生きている自分の感覚を大切に、観客をはじめ、そこに関わるもののイマジネーションをかき立てる作品作りを目指す。’02年、近畿大学文芸学部演劇・芸能専攻卒業生と美術を手がけるスエモトタモツらで結成。「横浜ダンスコレクション・ソロ×デュオコンペティション」「ネクスト・ネクスト4」「KAVCチャレンジシアター」「dB Physical Arts Festival 大阪BABA」等、関西、東京、横浜などで数々の作品を発表。’05年度よりアイホール「Take a chance  project」(主催:伊丹市・(財)伊丹市文化振興財団)に選出され、新作公演の機会を与えられる。この他国内の活動にとどまらず、韓国、ポルトガルでのダンスフェスティバルにも招聘され、活動の幅を広げている。

j.a.m.Dance Theatre http://www.jamdt.com/

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photo:清水俊洋

F OSAMU JAREO

砂連尾理(Japan/Kyoto 日本/京都)

大学入学と同時にダンスを始める。卒業後、ニューヨークにわたり、リモンテクニックをアラン・ダニエルソンに学ぶ。帰国後、アレクサンダーテクニックを芳野香に学ぶ。’91年より寺田みさことダンスユニットを結成。自己と他者という人間関係の最小単位である『デュオ』という形態の中で、そこから生まれ出るハーモニーに着目し、人間の新たな関係性を模索した作品づくりを行なう。又、近年はソロとしての活動も展開している。’02年3月「第1回TORII  AWARD」大賞受賞。同年7月「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」W受賞。平成16年度京都市芸術文化特別奨励者。

砂連尾理+寺田みさこhttp://www4.airnet.ne.jp/jaremisa/

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dance+

ダンスプラス

ダンスを楽しむ研究サークル。情報編集のほか、ドキュメント、ビデオ鑑賞会などをとおして、ダンスと地域、ダンスと生活をつなぎます。 ウェブマガジンlog-Osakaにて月一情報発信中。
[窓口:古後奈緒子] 舞踊史・理論研究/批評。『log-Osaka』、『明倫アート』などで、ダンスのワークショップや公演について執筆。

log-Osaka  http://www.log-osaka.jp

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